スカイリムの踊り食いリコリスの旅19話　再出発

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リコリスの旅19話　再出発

2014 / 04 / 02 ( Wed ) 12 : 00

第19話です。いつも通りのシナリオを進めて行きます。
再びダニカの依頼のためヘルゲンを越えます。

～ヘルゲン～

ホワイトラン近郊の西の監視塔ドラゴン攻防戦から数日。
再び二人はヘルゲンを訪れていた。

「ここからあんな事がはじまったんだなぁ……。」
数日しかたっていないのに、なんだか感慨深い。

雨も降っているし、一度砦の中で雨宿りさせてもらおう。

ボハン「待て、気をつけろ。」

ボハンが張り詰めた緊張感を発する。

＜まずい時に道に迷ったようだね

山賊だ！

てえええええりゃあああああああ！

ザシュ！

しかし、いまや一人くらいなら相手にならず切り伏せる。

ボハン「いいぞ、その調子だ。」

不思議と笑顔になるが、顔を引き締め次に向かう。

その気迫に押され階段まで退いた相手も切り伏せる。
動きが読める。ボハンと手合わせした時より相手が遅い！

～ヘルゲン砦内～
そのままヘルゲンの砦の中に攻め込む。

「ぐぇあ……」

なんとか砦内の敵も片付いたようだ。

ボハン「片付いたようだな。」
ボハンはボハンで殲滅を終えたようで合流してきた。

ボハン「そこに水瓶がある。それで血を洗い落とせ。」
カバンを開きながら「女の子なんだからな。」と付け加える。

よく自分の身体を省みる。うわぁ、真っ赤に染まってる。

慌てて血を洗い落とす。なんだか血にも慣れてしまっているな……。
と自分でも思う。

頭を勢いよく振り考え直す、自分は戦士に憧れたんだ。当然だ。

雨にぬれた体と共に暖炉で乾かす。

その間はボハンが警戒してくれている。

ボハン「しばらく雨がやむまでここで休憩しよう。」

ボハン「少し休んでいろ。」
お言葉に甘えて少し寝袋に包まる。

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ボハン「おい、そろそろ行くぞ。」
揺り起こされる。んぁ……うー……鎧のまま寝たせいで体が痛い……。
でも大分休ませてもらったようだ。

「おっさんは平気なのか？」

お前とは鍛え方が違うからなと振り向きもせず言う。ぐぬぬ、言い返せない。

荷物を片付けて外に出てみるとすっかり雨もあがっていた。

ん～～～～～～～～～～いい天気だ。と思ったが寒い……。

ヘルゲン砦を出発し、地図にメモしてもらったハグレイヴンの巣までもう少し。

～あとがき～
ここもあっさり倒していますが、あっさり倒されたのは私のほうです。
最初の山賊のSSでも分かるとおり氷の魔法がﾋﾞｼﾋﾞｼ刺さるせいで重装両手剣では近づけやしませんでした。
この記事で記事の書き貯めは終了しました。しかしSSの撮り貯めはまだまだです。ひー