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このブログは「The Elder Scrolls V Skyrim」のRP日記をのんびりと書き連ねるブログです。

スカイリムの踊り食い


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リコリスの旅62話【第三章】 新たな旅立ち

第三章です。

~イーストマーチ地方~
「うー、やっぱりさっびぃなぁ。」
一人イーストマーチ地方の道を歩く。

ブログ790 再出発01



 











~ウィンドヘルム港・回想~
ファルスカールからの船は数日でスカイリムに到着した。
到着したところはウィンドヘルムと呼ばれる北の都だった。
ボハンと近くを通った事はあったけど、中に入った事はなかったなぁ。

船を降りる。

ブログ791 再出発02

ブログ792 再出発03

セロさんが来てからロイズさんはずーっとニコニコしてた。
ロイズさんとセロさんはリフテンに戻るらしい。
ギルドにはこんなに長い間留守にするとは言ってなかったから、書類仕事が怖いと笑ってた。

ブログ793 再出発04

クーロンとルクスさんもホワイトランに戻って今回得たドワーフ遺跡の文献を整理したいと言っていた。
その後マルカルスのドワーフの権威とかいうのに売り込みに行くらしい。
ルクスさんに色々鋭く言われてクーロンはよく肩をすくめてた。

オレは……。
船に乗っている間、ファルスカールでアグナーに貰った本をロイズさんとクーロンに解読してもらった。
それにストームブリンガーの魔剣としての考察があったらしい。

「ボハンを助けられるのか?」
そのオレの問いにロイズさんとクーロンはしっかりと頷く。

そのためには相当な実力のある魔術師に頼る必要があるらしい。
オレはクーロンを見つめたが、クーロンは頭を振って答える。
どうやらクーロンでも無理らしい。
落胆する。

ロイズさん「一人、このスカイリムで最も実力があると言える魔術師を知っています。」

その人はウィンドヘルムの北、ウィンターホールド大学にいるという。
今代のアークメイジ。ここ数年で最高とも呼ばれる魔術師らしい。

オレはその本を持ってウィンターホールドへと向かうと言った。
4人は心配してくれたが、自分は一人でいいと胸を張って答える。


ロイズ「わかりました、でもその格好はやめたほうがいいでしょう。」

自分の身を省みる。スカイリム最高の鍛冶屋エオルンドグレイメーン作の黒檀鎧。

ロイズ「ここイーストマーチでもリフト地方からの黒い鎧の騎士の噂は広まっています。目立たないように着替えたほうがいいでしょう。」
衛兵に絡まれるのはいい気分ではありませんからね、と付け加える。

そこで別れる前に宿屋で旅の準備を手伝ってくれた。
「おおー、なんか新品の鎧っていうのは胸が躍るなぁ!」

ブログ794 再出発05

ロイズ「男性用鎧なので、変装にもなるでしょう。声は……まぁ頑張ってください。」
そのせいか胸元がきつい。息が詰まりそうだ。
目立つオッドアイは簡易の目隠しで隠す。

用意して貰ったのはこの冒険者らしい装いと、それと……。

クーロン「剣か?ストームブリンガーはつかわねぇのか?」

「なんというかなるべくこいつに頼るのはやめようと思って。」
今はこちらに主導権があるが、こいつは虎視眈々と狙ってるのを感じる。それはあの一件からずっとだ。今は毎晩のように夢の中に現れてたあいつも出てこなくなったが、決していなくなったわけでも諦めたわけでもない。

ブログ795 再出発06

クーロン「殊勝な心がけだが片手剣とはな。扱えんのか?」
確かにストームブリンガーを手にする前から持ってたのは両手持ちの剣。

「いやぁ、両手剣二つを持つって結構重いし……。」
ある程度ボハンから片手剣も習ってたし、この身体能力があれば大丈夫だろう。
三下の山賊程度には負けない。








ブログ796 再出発07

「ふう、警告はしたんだけど、そんなに怖くねぇのかなぁ。」
追いはぎ目的の山賊は威圧するこちらを笑って襲ってきた。

今度威嚇の練習してみよう。笑われそうだけど。







ブログ797 再出発08

「ムリムリムリムリ!ぜんっぜん、効いてねぇ!」







ブログ798 再出発09

「お、お前くらいなら負けねぇ……はぁ……はぁ……」ゲホゲホゲホ





ブログ799 再出発10

「お前も喧嘩売る相手選べよー。」
「ぐるるるるるごろごろ。」
鼻頭を撫でてカバンから干し肉を置いて後にする。







ブログ800 再出発11

「ここボハンと入ったなぁ、またファルマーどもが入り込んでなかったらいいけど。」
思い出を取り戻し、その歩みを早める。






~ウィンターホールド~

ブログ801 再出発12

「ここにボハンを助けてくれる人が……。」

焦る気持ちを抑えてウィンターホールド大学へと向かう。







~ウィンターホールド大学・入り口~
???「止まりなさい!」

中に入ろうとすると厳しい声に止められる。
行く手を阻むのは魔術師が好む軽装に身を包む女性だった。
「オレはここの人に用があるんだ。」

ブログ802 再出発13

???「どうしても行くなら、危険を承知で進みなさい。」
静かながらもその身のこなしはそこらの魔術師とは違う。
静かな威圧感を感じる。なるほど、魔術師大学の名は伊達ではないらしい。

ブログ803 再出発14

「どうにか中に入らしてもらえねぇか?アークメイジに大事な用があるんだ。」

???「アークメイジに?残念ですがアークメイジは忙しい身、どこの馬の骨ともしれない相手を会わせるわけにはいきません。どうしてもというなら貴女には大学に入学して貰うしかないわ。」

「で、でも魔法は使えねぇから……。」

???「誰でも入学を許すわけではないわ。入学するならある程度のスキルを見せてもらわないとね。出直してきなさい。」

ブログ804 再出発15

穏便に、というのは無理らしい。
かといってこちらはお願いする身、あくまで乱暴は避けたい。

ならば……と一度、宿をとって時間が過ぎるのを待つ。

ブログ805 再出発16

作戦は日の落ちた夜だ。



~あとがき~
第三章がはじまりました。
ボハンを助けるために協力者を得ようとウィンターホールドへとやってきました。
途中は本当に片手剣で闘いましたが、死にます。ホント死にます。
山賊くらいはなんとかなりますがトロールは全然削れずに逃げました。
あらためてストームブリンガーの強力さがわかりました。

次回はなんとなく察しがつくかもしれませんがあのアークメイジに登場していただきます。

第三章からHRKさん作のENB「HRK ENB TWO v1.1」を使用させていただきました。
キャラ写りがすごい!とっても綺麗に見えます!そのうえ軽い!
UnkoENBの雰囲気も好きですが憧れだったHRKENBに第三章になったタイミングで変えさせていただきました。
第三章はキャラ写りが重要になってくる!……気がする?
  1. [ edit ]
  2. RP日記
  3. / trackback:0
  4. / comment:2

第三章スタート\(^o^)/

  1. [ 編集 ]
  2. 2014/07/03(木) 17:36:23 |
  3. URL |
  4. 中の人
いまさらですが、第三章スタートおめでとうございます。
第二章はざっくりと飛ばしちゃいましたが、やっぱり話面白いですね。
話の書き方、勉強させていただいていますφ(..)メモメモ
でも、ウインドヘルムに寄らずにFalskaarいっちゃうって、破天荒な冒険になってますね^^

Re: 第三章スタート\(^o^)/

  1. [ 編集 ]
  2. 2014/07/03(木) 21:06:02 |
  3. URL |
  4. Lycoris
>>中の人さん
コメントありがとうございます!
面白いと言っていただけて励みになります(∩´∀`)∩ワーイ
確かリコリスはまだソリチュードとホワイトランとリフテンしか行ってませんねw
マルカルスのリーチには近寄ってすらいませんw

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