スカイリムの踊り食いリコリスの旅10話　ボハンの計画

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リコリスの旅10話　ボハンの計画

2014 / 03 / 23 ( Sun ) 13 : 51

記念の10話目です。
防具の新調って難しいですよね。なんだかんだで愛着でちゃいました。

～ホルステッドストリームの野営地・近郊～

あそこがホルステッドストリームの野営地か…ん？なんだ？

野営地のほうから怒声が聞こえる。

ボハン「この近辺でサルモールがストームクロークの残党狩りを行っているって情報があってな。」

なるほど山賊がそれに反応して戦闘が起こっているわけか。
ボハンはそういうことだ、と頷くとしばらく身を潜めろと、そのまま岩陰に身をもたれさせた。

しばらく続いた戦の声も収まり、身を起こす。
ボハン「そろそろ行くか。油断はするなよ。」

～ホルステッドストリームの野営地～

おそるおそる野営地に近づいてみる。

ドスッ！

いつか聞いた矢が地面を抉る音。

射手だ！と思ったその横をボハンが軽装の身をいかして一気に間合いを詰めた！
重い鎧をまとったリコリスには到底真似できない速さ。

一太刀で射手を始末したボハンは、
「サルモールも野営地までは始末してくれなかったか。山賊も見張り台に一人とは油断が過ぎるな。」

どうやら襲撃してきた山賊を返り討ちにしたサルモールはどこかへ行ってしまったようだ。

ボハン「首領は中のようだ。気を緩めるなよ。」

～ホルステッドストリームの野営地・内部～

内部は薄暗い。

山賊「誰だっ！」

山賊に見つかった！相手は一人。
早速ボハンが突っ込み山賊の意識を独り占めにする。

山賊「なんなんだてめぇら！」
ボハンはそれに答えず無言で剣を振る。山賊もそれを盾で受ける。
…が、受けるのに必死でこちらへの注意を欠いてしまったようだ。

…いける！

「てえええええりゃああああああああ！！！」

ボハンの影から一気に躍り出て、重さに任せて盾ごと叩き斬る！
山賊「ぐぇあ……。」

なんとか仕留めたか…。

ボハン「いいぞ、その調子だ。」

へへっ、オレもなかなかやるようになってきた気がするぜ。
最初の頃の震えももはやなくなっていた。

そのまま奥に進み山賊の首領と部下合わせて3人に遭遇。
さっきと同じようにボハンがまず突っ込みこちらが後ろを続く。

不意をつき一人を切り伏せると、それに気をとられたもう一人をボハンが仕留める。

残りは首領のみ。
こうなってしまえば2対1。結果は明らかだった。

首領も片付け、ボハンが証拠の品をあさっている間に周辺の戦利品を探す。
うっひっひっひ、ゴールドや薬はいただいていこう。

初の依頼達成に不思議と笑みのこぼれるリコリスでした。

～あとがき～
あっさりとクリアしていますが、実際はこれでも3回4回やり直しております。
パワーアタックを喰らうと現状即死…。バッシュで止めるためのスタミナの管理が重要で楽しいです。

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18禁ブログですので18歳未満の方は見ちゃダメですよ～

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