2ntブログ
  • 2024_03
  • <<
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • >>
  • 2024_05

このブログは「The Elder Scrolls V Skyrim」のRP日記をのんびりと書き連ねるブログです。

スカイリムの踊り食い


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

  1. [ edit ]
  2. スポンサー広告

リコリスの旅85話【第三章】 閑話休題 報告と今後

~クレシウス宅~

ブログ1242 報酬01

クレシウス「それ見た事か!グラティアンの死因は落盤などではなかった。人々を墳墓に近づけないための作り話だったのだ。」

朝目が覚めて、まっさきにクレシウス・カエレリウスへと遺跡で見つけた日記を渡しにいった。

 
クレシウスは大喜び。妻と一緒に泣いて喜んでくれた。
一応証拠品として遺跡でグラティアンの握っていた両手剣を渡しておく。
危険なので後々、モーヴァイン評議員が証拠品として厳重に保管してくれるらしい。

報酬は50ゴールド……。正直割りに合わない。
しかし……。

クレシウス「信じてくれていい。レイヴン・ロックはまだおしまいじゃない。お前のおかげだ。」

嬉泣きしながらこちらに感謝を述べる二人の笑顔だけで満足できる。

リコリス「あ、忘れてた。鍛冶屋のグローヴァーが古代のつるはし?を返せって。」

さっきとは打って変って苦々しい顔。
クレシウス「あのノルドめ!これはあいつの持ち物じゃない。スコールの村から盗んだものだろう。」

リコリス「え?あの人のものじゃないの?じゃあ、どうしよ。そのまま持っておいてもらおうかな……。」

クレシウス「分かってくれたか、ワシがなくしてしまったとでも伝えてくれ。これはスコールの村に必ず返そう。」

うーん、仕方ないか。グローヴァーに報告に行く。





グローヴァーも悪態をつきつつも、報酬をくれた。50ゴールド……まぁ返してもらってこなかったし、貰えただけいいか。




宿に戻り、武器の整備する。まだそこまでガタはきていないが、命を預けるものだ。気をつけて損はない。
そうして過ごしていると、部屋のドアが勢い良く開かれる。

ムンゴ「リコリス! イセキ センリヒン カネニ ナッタゾ!」

こちらが報告を済ませている間、ムンゴは遺跡で手に入れた戦利品を換金しにいってくれていたのだ。
ちょろまかすことも出来ただろうが、そこは短い間だが信頼に値すると思っているのでまかせていた。

ムンゴ「オレ コンカイ オカネ イラナイ」

リコリス「なんでだ?ちゃんと報酬はもらわないとダメだぜ?」

ムンゴ「オレ タスケラレタ オレ マダヨワイ」

リコリス「だめ!ちゃんともらえ!半分な。」

ムンゴ「カワリニ モウスコシ イッショ タタカイタイ ダメカ?」

リコリス「うーん?それはいいけど、報酬はもらわないとダメだぜ?」

ムンゴ「キマリ!ヨロシク オレ ムンゴ!」
そういって踊るムンゴ。
か、かわいい……。

リコリス「じゃなくて、これからどうするかなぁ……。」
もう少しこの地を冒険してみたい。料理を覚えるためだけにきたが、冒険者としての血が騒ぐのがわかる。
だが……遺跡での戦いを思い出す。
ドラゴンプリーストの魔法に一瞬たりとも耐えられなかった。
正直、いくらストームブリンガーの呪いで身体能力が強化されていても、魔法耐性には無意味なのだ。
そして、スカイリムやここソルスセイムを闊歩する敵は油断できる相手ではない。ストームブリンガーを振るっているときならばどんな生き物でも負ける気はしないが、今はそれもない。

リコリス「それにあの黒い本……。」
黒い本の魅力は確かだ。
料理本を見つけるには絶好の機会。ついでに今の自分を強くしてくれる呪文書やなんかもあるかもしれない。

ブログ1243 報酬02

ムンゴ「オレ ヒトリ シッテル クロイホン クワシソウナヤツ」

リコリス「本当か?わからないことだらけだ。そいつにこの本について知ってること教えてもらいに行こうぜ。」

ムンゴ「アマリ ススメタクナイ イワユル ヘンジンダ」

リコリス「ヘンジン?よくわからねーけど、一体どこの誰なんだ?」

ブログ1244 報酬03

口ごもるようにマスクの下で言いよどむ。
ムンゴ「テル・ミスリン ソコニスム マホウツカイ ネロス・テルヴァンニ」





ブログ1247 報酬04

ボハン「アルヴォア、すまないが後は頼む。」

リバーウッドに住む鍛冶屋アルヴォア。

アルヴォア「ああ、家の事はまかせておけ、ちょうど甥が帰ってきていてな。お前がいない間、守ってくれるだろう。」

ボハン「ああ、助かる。壊したりしなければ好きに過ごしておいてくれていい。」

アルヴォア「おう、良識はあるやつだ。信頼してくれていい。しかし、奥さんが冒険者では苦労するな。リフテンから帰らないんだって?」

やれやれと頭を振って答える。
ボハン「からかわないでくれ、あいつとはそんなんじゃないさ。さて、行って来る。」

きをつけてな、と後ろからの声を聞きながら、リコリスが最初に向かったリフテンへの道を進むのでした。

ブログ1248 報酬05


  1. [ edit ]
  2. RP日記
  3. / trackback:0
  4. / comment:0


 管理者にだけ表示を許可する
 


プロフィール

Lycoris

Author:Lycoris
スカイリムのんびり更新日記。
Lycorisです。よろしくお願いします。

当ブログはリンクフリーです。
連絡をいただければ相互リンクさせていただきます。
ご意見・ご要望はメールフォームから何でもどうぞー!

最新トラックバック

訪問者数

リンク 【敬称略】

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

言い訳用ついったー

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

« 2024 04  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -