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このブログは「The Elder Scrolls V Skyrim」のRP日記をのんびりと書き連ねるブログです。

スカイリムの踊り食い


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リコリスの旅12話 ホワイトランの日常

12話です。
撮り貯めのSSがどんどん貯まります。
でもついゲームをしてしまうのでどんどん撮りためは増えます。
どんどん記事を予約投稿してますが、もう少し間隔短いほうがいいかな?
予約記事のストックはなかなかのものに!


~ホワイトラン・同胞団本拠ジョルバスクル裏~


ザシュ!バスッ!!

スカイリムで最も尊敬を集める戦士の一団。
それが「同胞団」と呼ばれる者達。
ホワイトランにあるその同胞団の本拠「ジョルバスクル」
その裏にある訓練場から激しい音が聞こえる。

ボハン「なんだそのへっぴり腰は!もっと気合入れろ!」
ブログ82 ジョルバスクル裏での訓練01


 

ボハンの怒号も飛ぶ。
も、もうだめだぁぁぁぁぁ。朝からぶっ通しじゃねーか!」

ブログ83 ジョルバスクル裏での訓練02

溜息をつくボハン。
ボハン「剣を投げるなと言っているだろう。剣の手入れを終わらせたら今日は終わりだ。」

ホルステッドストリームの野営地の山賊を討伐してから1週間が過ぎた。
二人はジョルバスクルの裏手の訓練場を借りていた。
ボハンはリコリスに剣の訓練を施している。

「どーよ、そろそろ俺も様になってきたろ!」
ボハン「剣に振り回されてグルグル回ってた奴が何言ってんだ。」

剣の手入れをしながら二人は言い合う。

~ホワイトラン・露天市場~
露天の店主「おーい、そこの嬢ちゃんと旦那さん。お酒良いの入ってるよー!試飲してもいいから買っていかないかね?」
ブログ84 ホワイトラン買出し中

ソリチュードでの出来事が思い出される。
「い、いやオレは今日はやめておく……。」

ボハンはにやりと笑って、
ボハン「おいおい、今日はやめておくもなにも昨日も一昨日も飲まなかったじゃねーか。」

う、うるせー!
なんだお前お酒飲めないのか、ガッハッハッハ。
そんな日々を続けていた。
ブログ85 ホワイトランの日々



そんなある日のこと。

~ホワイトラン・エルダーグリーン広場~
リコリスは今日は一人で随分と慣れてきたホワイトランを散歩していた。

「やぁリコリスじゃないか、パンは焼きたてだよ。どう?オマケするわよ。」
「よう、嬢ちゃん今日は一人なのかい?お酒買っていかないかい?」
「…いい薬あるぞ。ふふh「遠慮する。」

顔見知りも増えてきた。

「ああ、あなたちょっとお願いがあるの。」
ちょうど広場を横切るところで声がかけられる。
振り向くとそこには前にイドグロッドからの手紙を届けた司祭のダニカ・ピュア・スプリングだった。
ブログ86 ダニカ キナレスの祝福クエ

「なんだ?なんかオレに用かー?」
ダニカ「最近あなたの噂をよく聞いてね。ちょっと私のお願い聞いてもらえないかしら。」

話を聞いてみることにする。

ダニカ「見て頂戴、このエルダーグリーンの樹を。」
すっかり枯れた樹だ。
ここに来た時からもう元気を感じない。
ダニカ「そうなの、でも親木の樹の樹液があればこの子のことも蘇らせることも出来ると思うの。」

ふーむ、取りに行けばいいのか。

ダニカは首を振る。
ダニカ「でもただ行って取ってくるにはあるものが必要になるのよ。」
話によるとエルダーグリーンを傷つけるには普通の剣では無理らしい。
ダニカ「そのためにはハグレイヴン達を相手にしなければなりません。彼らがスプリガンを殺すために作った武器があるそうよ。」

参ったな……ボハンのおっさんに面倒な仕事は請けるなって言われたんだけどな……
ちらりとダニカのほうを見る。
仕方ない……。
「わかったよ。それを取ってくればいいんだろ。」
ダニカは嬉しそうに「どうかお願いね。」と去って行った。

ボハンに説明しねーと……。


~ホワイトラン・宿屋バーナードメア~

ボハン「どうした?様子が変だが。」
「イヤー実は……カクカクシカジカ。」

ブログ87 バーナードメア 呆れるボハン

ボハンは溜息をつく。
ボハン「あれほど無責任に受けるなと言っただろう……。」
「いやだって何とか出来るならしてやりてーじゃん……?」

ボハンはまた溜息をつく。
ボハン「出立の用意を明日からはじめるぞ。ハグレイヴンは油断できんぞ。」

「……!サンキュー!付いてきてくれて助かる!」

早速部屋に戻り鼻歌交じりに剣の手入れを入念に始めるのでした。




~あとがき~
日常系のSS撮るのは好きです。
生と死の隣の日常はなんだか貴重な気がしますね。
そんなことしてるせいでまったく進まないんですが。



テーマ : Skyrim    ジャンル : ゲーム
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