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このブログは「The Elder Scrolls V Skyrim」のRP日記をのんびりと書き連ねるブログです。

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リコリスの旅60話【第二章】 報酬は平和

次の話でFalskaar編も終りとなります。



~アンバークリーク・アンバーミードの宿~
心臓の部屋での闘いの後、オレ達はアンバークリークへと帰ってきていた。

アンバークリークはもうお祭り騒ぎで、兵士達も皆ドンちゃん騒ぎ。
これもまた平和の一部なのかもしれない。






アグナー「ありがとう、友よ。ファルスカールの民に本当に多くのことをしてくれた。」

ブログ687 エピローグ01


 

「よせよ!べ、別になんてことないぜ!」

それに対してアグナーは首を振り、リコリス・クーロン・ロイズの3人を見渡して言う。

アグナー「何をいうのだ。君たちは何度も、ファルスカールの大義のために、自分を危険に晒してくれた。並大抵の者では成し遂げられないだろう。」

ブログ688 エピローグ02

アグナー「これがお前の行動の報酬となってくれるといいが。」
そう言って金貨の入った袋と、一冊の本を差し出す。
「この本は?」
アグナー「これはお前の持つ剣に関する伝説だ。後処理の際にイングヴァールの蔵書から見つかった。」
「ほ、ほんとかよ!ロイズさんに見てもらうぜ。さんきゅーな!」
アグナー「お前たちがしたことは並大抵の事では出来ないことだ。皆が感謝している」

アグナー「約束しよう。ファルスカールの学者はお前を忘れない。ソルロー修道士は、お前の行為が単なる伝説以上のものであると確約しよう。」
そしてアグナーは給仕から2つカップを受取り、一つをこちらに渡す。

アグナー「さぁエールを飲もう。そしてルリクが奏でる歌を聞こうじゃないか。これはお前が、そして皆が勝ち取ったものだ。」

吟遊詩人のルリクのほうにみんなの視線が集まる。

ルリク「これは私が作った歌だ。我々は決して王と、3人のノルドと、旅人の高潔な行いを忘れることはない。」



―7人の手により、この土地は救われた。この土地は救われた。彼らは大地に立ちて、その手に剣を持ち、彼らは哀しき宿命の切迫した障害と戦い、彼らは永遠の夜から私たちを救った―

―盃を手に高く掲げよう。悲しき運命は来たりては過ぎ去った。彼らは、我らの命を救った。今やファルスカールは繁栄を、7人に栄光を―

―敵は価値ある戦いをしなかった。彼らは恐ろしき力の前に立つことができなかった。古きスタルガルデは刃と魔法に落ち、燃え、切られた。正義の光景だ―

―ウンヴァルドルの連中は心臓を失った。我々の英雄は、不可欠な場所を演じた。王は、兄弟は、修道士は、勇敢だった。旅人も言うことのできぬ力を示した―

―盃を手に持ち、高くそれを掲げよう。悲しき運命は来たりて、やがて通り過ぎた。彼らは我らの命を救った。さぁファルスカールに繁栄を、7人に栄光を―

―7人の手により、この土地は救われた。彼らは、大地に立ちて、その手に剣を持ち、彼らは悲しき宿命の切迫した障害と闘い、彼らは永遠の夜から私たちを救った―

歌が終り宴会が始まる。各々がいろいろなところで騒ぎ出す。







ブログ689 エピローグ03

ロイズ「いいんですか?こんな貴重な本をいただいてしまって。」
ソルロー「もちろんだ、君たちには感謝してもしきれない。その本は貴重な品だが、それだからこそ君にもらって欲しい。」









ブログ690 エピローグ04

クーロン「そりゃすごい。本当にそんなものがあったのか?」
アグナー「ああ、どうやらドワーフの技術に関するものらしい。おそらくこれに類するものは他にはないだろう。」









ブログ691 エピローグ05

「よっひゃあああ、みんなまつりだああああ飲むぞ踊るぞぉおおおお。」
スヴェガルド「リコリス、ノリノリだな。我々も負けていられないな、ウルガル。」
ウルガル「そうだな、スヴェガルド。しかし、リコリスは飲みすぎではないか?」









祭りはリコリスが酔っ払って鎧を脱ぎ始めて、クーロンにチョップで気絶させられ、ロイズに部屋まで連行された後も続き、夜は更けていった……。
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