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このブログは「The Elder Scrolls V Skyrim」のRP日記をのんびりと書き連ねるブログです。

スカイリムの踊り食い


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リコリスの旅66話【第三章】 新居と日常

完成しました。

~リバーウッド近郊~
ボハン「本当にこの近くなのか?」
「そのはずなんだけどなぁ。」

ブログ860 自宅01

ホワイトランでボハンと再会してから数日、近場の豪邸を借りて住んでいたが、
ファルスカールでもらった報奨金と、バルグルーフ首長が誤った指名手配だった、として御触れと共に、慰謝料をくれたのだ。それと山賊退治や依頼で稼いだ金を足してもう少し小さな家に移り住むことにしたのだ。
前の家は大きくて住み心地はいいけど家賃がな……。


 

「確かリバーウッドを出て左手に見えてくるとかなんとか……。」
ボハン「おい、あれじゃないか?」

その声の示す方向に顔を向ける。
「おおー!あれかー!」
屋根が見え始める。疲れも吹っ飛び駆け出す。
ボハン「おいおい、こけるなよ。」そういってボハンは後ろを歩いてついて来る。

ブログ861 自宅02





「二棟繋がりか、前の家よりかは小さいけど悪くないな。」

ブログ862 自宅03







――― 一週間後 ――――

ブログ863 自宅04

「……えーっと、よく煮立ったらスウィートロールをふたつ……じゃなくて塩か。」
グツグツ煮える鍋の前。
二棟の片方を自宅にして、もう片方を人が泊まれる宿にすることにしたのだ。
最近は狩りや依頼がなければ自宅地下の台所でこうして家事の勉強中。

「うし、出来たかな。味付けも……おー、以外と上手くいったかも。」

できたスープを持って1階への階段を気をつけて登り、いつも二人で食事しているテーブルへ盛り付ける。

ブログ865 自宅06

「ボハーン、飯できたぞー。」
二人の寝室の書斎机でボハンは手帳を記入したり、収支を計算したりしている。
ボハン「ああ、すぐ行く。」

ブログ864 自宅05

ボハン「今日はリバーウッドに買い物と、前にきてた依頼の詳細を聞きにいって来る。」
「あ、じゃあ食材買ってきてくれ、あれとこれと……――」






食事が終わるとさっといつもの見慣れた軽装に着替え、リバーウッドへ向かうボハン。
その見送りが終わると家に戻り、まだ綺麗にできていないところを丁寧に掃除する。
色々と家財は元々用意してもらっていた。
とはいえ色々とボハンと舗装したり、直したりと毎日する事がたくさんある。
宿はなんとか形になり、いつでも泊めれるかな、といった雰囲気。






ブログ866 自宅07

「遅いなぁ……。」明日は庭を手入れしよう、そんなことを考えながら庭先の椅子に座ってボハンの帰りを待つ。

今日もよく掃除したなぁ、と思いながらウトウトする。
その時、道を歩く音。今のリコリスの聴力なら集中すれば結構な距離で聞こえる。

「ボハーン!おかえりー!」
ブログ867 自宅08

ボハン「帰ったぞ、依頼はリバーウッドで剣術の指南のようだ。明日から行ってくるが、日帰りで戻る。」
「んじゃ明日はお弁当用意しよう、お風呂沸いてるぜ。飯作っておくから先入っておいてくれ。」

ブログ868 自宅09

そんな話をしながら家に入る。







ボハンが湯浴みからあがって、夕食も済ませた後、お風呂に向かう。

ブログ869 自宅10

脱衣所からお風呂にかけて、ドワーフ様式の家具が並ぶ。これも風呂を作ったやつからの贈り物。

ブログ870 自宅11

実は家を用意するためにホワイトランで土地や物件を調べていた時、ウィンドヘルムで別れたクーロンとばったり会った。
そこで家をという話をすると、ちょっと試したい技術があるとかいう話でこの風呂を作ってくれたのだ。
ファルスカールで貰った資料に載っていたドワーフの技術とかいう話で、なんと川の水を取り込み綺麗にして、それを自動で沸かして、循環させて綺麗にして排水までしてくれているらしい。

この家に使われているドワーフの照明もクーロンが設置してくれたものだ。
お代はというと、一度確かにその技術が確かなものだと証明することが目的だったから、と必要経費だけで作ってくれたのだ。おかげで大助かり。






夜の帳も落ち、のんびりとした空気の中で暖炉を囲む。

ブログ871 自宅12

ボハン「この家も随分綺麗になったな、よくがんばったな。」
「へっへっへ、掃除は結構好きなんだよ。明日は庭の手入れするぜ。」

ブログ873 自宅14

そんな話をしばらく続ける。

旅人「ごめんくださーい、一晩泊めてくれませんかー。」
「おっと客だ、出迎えてくる。」

そういって階下へと向かうのでした。


~あとがき~
やっとのんびりした話がかけました。
戦闘描写がないぶん書くのが楽です。
しばらくはこういうのんびりとしたお話が続きます。
そして引き続きこのお家を紹介する記事を書きますのでお待ちください。
  1. [ edit ]
  2. RP日記
  3. / trackback:0
  4. / comment:4

  1. [ 編集 ]
  2. 2014/07/08(火) 12:45:15 |
  3. URL |
  4. RoundRovin
おお、新章キター。
やっぱり私は読むのも書くのもこういったタイプの話の
方が好きなんですよねぇ。これからに期待してます。

ご自宅の方も拝見しました。
あれだけ短時間にここまで仕上げるなんて脱帽です。

それにしても「川の水を取り込み綺麗にして、それを自動で沸かして、
循環させて綺麗にして排水までしてくれている」と現代でも一般家庭には
なかなかないシステムを……ドゥーマーの技術恐るべし。

Re: タイトルなし

  1. [ 編集 ]
  2. 2014/07/08(火) 13:52:36 |
  3. URL |
  4. Lycoris
>>RoundRovinさん
コメントありがとうございます!
私もこういう話のほうが気楽ですw
しばらく二人にはのんびりしておいていただきます。

自宅に関してはもうわからないことだらけで……。
RoundRovinさんはもちろんのこと様々な方の助けのおかげです。
改めてありがとうございます!


川に汚れたものを流すのもなーと思い都合の良い機械になってもらいました……w
ドゥーマーが消えてからずっと動き続けるロボット達がいたり、稼動し続ける遺跡があるくらいですから、このくらいは許されるかな?と超絶技術ということでごまかしましたw

  1. [ 編集 ]
  2. 2014/07/08(火) 22:53:57 |
  3. URL |
  4. コウ
更新お疲れ様です!

学生なので頻繁には覗けませんが
次が楽しみです。w

Re: タイトルなし

  1. [ 編集 ]
  2. 2014/07/08(火) 23:11:00 |
  3. URL |
  4. Lycoris
>>コウさん
コメントありがとうございます!
のんびりと見に来てくださればいいのです!
暇つぶしにでもぜひ遊びに来てください(∩´∀`)∩ワーイ
楽しみというその言葉が励みになります(*゜ー゜)

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