スカイリムの踊り食い菖蒲の使命二話　路傍の始末

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菖蒲の使命二話　路傍の始末

2014 / 07 / 29 ( Tue ) 18 : 00

菖蒲プレイ楽しいです。
無双ゲーです。

～ドーンスター～

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～宿屋・ウィンドピーク～

菖蒲「おい、店主。ここに黒い剣を持つ剣士がいると聞いた。そのものの居場所を教えろ。」

怪訝そうな顔をする宿の店主。

ソーリング「剣士？衛兵じゃなくてかい？いまやこんなところにそんなものいないよ。」

菖蒲の眼光が鋭く射抜くように細くなる。

菖蒲「隠し立てするとためにならぬぞ、知っていることを吐け。ここリフテンにいるということは知っているのだ。」

ソーリング「……は？リフテン？何を言っているんだ、ここはドーンスターだ。リフテンはもっと南だ！」

菖蒲はきょとんとした顔で店主の顔を見つめる。

菖蒲「そ、それは本当か？いや、これはすまぬ。土地勘がないゆえ、容赦願いたい。」

そう言ってすぐに笠を被りなおし外に出ようとする。それを慌てて止めるソーリング。

ソーリング「ま、まてまて！今日は一晩泊まった方がいい！今晩はもう吹雪になるぞ！」

菖蒲「しかし……いやここは仕方ない。お言葉に甘える、一晩お借りしよう。」

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～次の日～

旅のときとは違い、外套を脱ぎ、笠を外し、刀を腰から外している。
草履を脱いでベッドの上に座り思案する。

菖蒲（情報が足らぬ……。しかし、はやくリフテンに向かわねば。）

思案しているとドアがノックされ、声がかかる。店主の声だ、入れと促す。
刀をそばに手繰り寄せる。

ソーリング「あんた、剣士なんだろ？頼みがある、街道を賊が封鎖しているんだ。」

また賊か……、船の中でもこの地は内戦で疲弊しており、山賊の類が横行していると船頭が話しておったな。

菖蒲「私には関係ない。領主にでも任せるのが良かろう。」

ソーリング「衛兵は内戦のせいで外まで気が回ってないんだよ、そっちの街道はどうせリフテンに向かう道なんだ。」

菖蒲「それでも余所者である私が協力する謂れなどない。他をあたれ。」

ソーリング「他にはもう当たってる、何人かは名乗りをあげてくれているし、あんたも相当腕が立つと見た。」

心底疲れたようにソーリングは溜息を漏らす。

ソーリング「1週間後、作戦は実行される。もし、助けてくれるなら宿代も飯代もいらないから、この通りだ。」

その言葉に腹が少し鳴る。飯……か。

菖蒲「賊の規模は？」

ソーリング「やってくれるか！賊は20人以上で砦を一つ占拠しているんだ、今集まった賞金稼ぎは10人だがじきにもっと集まるし、誰もが凄腕だ。」

菖蒲「吹雪は止んでいるな？他はいらぬ。」

そう言いながら、立ち上がり、外套を羽織り笠をかぶる。

菖蒲「夕餉の用意をして待っておれ。」

一人で無茶だ！と引き止めるソーリングの声を無視し、宿を出る菖蒲でした。

菖蒲プレイめっちゃ楽しいです。
リコリスだと一つの砦落とすのに一苦労ですが、菖蒲だと油断さえしなければばっさばっさ切り伏せられるのでまるで時代劇です。ですが、位置取りで囲まれて、攻撃されれば即死なのでガンパレのように位置取りを考えながら闘うので緊張感がすごいです。

少し質問なのですが、更新速度もう少し遅いほうがいいですか？
現状、菖蒲の話はすぐ書けちゃうのでぱっぱっぱーっとだしてますが、1日おきくらいのほうがいいでしょうか？
意見を聞かせていただければと思います。投票設置するほうがいいかな？