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このブログは「The Elder Scrolls V Skyrim」のRP日記をのんびりと書き連ねるブログです。

スカイリムの踊り食い


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リコリスの旅41話【第二章】いつもの日常

最近は1日に遊びに来てくれる方が100人を越えることも出てきて嬉しい限りです。
記念に100人越えた日付の次の日に一番最初に匿名なりで連絡をくれた人のご要望のSSを撮るとか1週間企画を考えました。まだ考えただけです。ただSS撮影の練習にもなる気がします。楽しそうです。匿名なら一票もなくてもあった振りして涙をごまかせます。


~アンバーミードの宿・リコリスの部屋~

前日の疲れかぐっすり眠ってしまっていた。
しかし遠くから自分を呼ぶ声が聞こえる。
???「…リス!・・・コリス!!起きろ!!リコリス!!」

……んあ、ボハ……ンか?

立て付けの悪いドアが音を立てて開かれる。

クーロン「まったく……いつまで寝てrああ、こりゃわりぃな。」
ブログ402 クーロン部屋に入る






 

ハッっと意識が覚醒する。

ブログ403 恥ずかしいリコリスの痴態
「で、でてってくれえぇぇぇぇぇええ!!!」

慌てて追い出し、鎧を着込む。どうやら急ぎの用事らしい。
着付けも終わり部屋を出る。
クーロンは扉のそばで待っていた。そして宿の中央には首長のアグナーがこちらを見つめている。
「すまねぇ、昨日疲れてそのまま眠っちまったんだ。遅くなった。」
クーロン「しかたねぇさ、こっちも悪かったな。」

アグナー「早くからすまない、一つ事件が起きた。山賊が港を占拠し、スカイリムとの交易を遮断しているのだ。」
「え、スカイリムに船を出しているのか?」
クーロン「なんだ知らなかったのか。ここは決してスカイリムから遠い場所ではない。」
どうやらクーロンは元々このファルスカールの地のことを知っているようだ。
コホンとアグナーが一つ咳払い。
アグナー「それでだ、山賊が港を占拠している。君には港に向かい、山賊を全て倒して欲しい。その後ヘンリクと話すのだ。彼は貿易商を経営している。彼が山賊たちから何か有益な情報を得ていないか尋ねてくれ。」

ブログ404 アグナーと会話41話


「チッ、後手後手だな。断るわけにはいかねぇな、クーロン、オレが一人で行く。ロイズさんを頼む。」
クーロン「ああ、仕方ない。まかせておけ。」

宿を出ると、いつものように人間の速度ではない速さで走る。
しかしさすがにファルスカールの端から端を行くようなもの。途中で休憩を挟みつつ移動する。
現地について疲れましたではすまない。

朝出発し、昼過ぎには話に聞く港が見える。
ソリチュードにあった港と比べて随分こじんまりしている。

物陰から様子を伺う。
どうやら、手前のボロ屋に人質の心臓の音。
そこが防衛目標だな。

山賊は……、と4人……まぁ何人いてもかわらん。
後は堂々と姿を現し、ジャンプで人質のいる建物に突入する。飛び込むとその物音で山賊たちが集まってくる。
「てめぇ!どっから現れやがった!」
「へっへっへ、女じゃねぇか。トチ狂って友達にでもなりにきたか?」

山賊の怒号と突然現れた闖入者に驚く人質の視線。

斬りかかる山賊を軽くいなし簡単に始末していく。
あっさりボロ屋は血に染まる。
(相手にもならんし、一コマ分にもならねぇな)
ブログ405 人質救出

と、ふと港の入り口のほうを見やると山賊が逃げていくのが見えた。
チッまだ生き残りがいやがったか!追いかけようとして思い留まる。自分の依頼は人質救出だ。

奥に捕らえられていた人質一家の縄を切る。そして一人早速剣を持ち山賊を追おうとする血気盛んな男性に声をかける。
「おいおい、戦いはまかせておけって。ところでヘンリクってやつを探しているんだ。」
すると血気盛んな男性が名乗る。

ブログ407 港での邂逅


ヘンリク「私がヘンリクだ。しかし、山賊を逃がしてしまったぞ。砦に着く前に追い掛けねば援軍を呼ばれる!」
「ってことはこの山賊どもがどこの砦から来たかは知ってるってことか?」
頷くヘンリク。
ヘンリク「ヒャルマル武器庫と呼ばれる砦だ。今は山賊の住処になっている。俺たちを捕らえている山賊たちの話を聞いた。すぐに首長に連絡して援軍を!」
その砦の場所を地図に書き記す。

「いらねぇってオレが行ってくるから安心してな。たぶん、じきに首長の護衛もこっちにつくはずだ。」
ヘンリク「馬鹿な!いくらアンタが強くたって砦を一つなどと無理に決まっている。」
「いいから大人しくしてな。」
その後の言葉を聞くことなく港を飛び出す。

砦の場所はそこまで遠くはない。
しばらく道と逃げていった山賊の足跡を追うとすぐに追いつく。
驚愕している山賊の顔を真っ二つに叩き割り始末する。
「これで砦のを始末するだけで済むな。」
確かに砦を一人でなどと本来の自分には荷が思い。
しかし今なら問題ない。
嬉しいかどうかは別だが。

~ヒャルマ武器庫周辺~
すぐにヒャルマ武器庫と呼ばれる砦についた。
物陰から様子を伺う。

ブログ409 ヒャルマ武器庫02

砦を前に胸が高まる、興奮が底から溢れてくるのを感じる。
思わず口元が緩む。やっと殺せる、守るものも何も考えず。
ハッと意識を取り戻す、自分は何を考えているのか。自分の心が信じられなくなる。

ブログ410 ヒャルマ武器庫03


高台に弓兵が見える。さすがにやっかいだな。
普通の人なら弓なり魔法なりで狙うだろう。

だが・・・・・・。

ブログ411 ヒャルマ武器庫04


ふらりと物陰から体を晒す。
砦の弓兵がこちらに気がつく。
こちらが一人と見て油断しているようだ。
(クフフ、いい調子じゃないか。今日はいい日だなぁ、)

矢が飛んでくる、頭を逸らし矢を避ける。

ストームブリンガーの魔力で負ける気がしない。
自分の体が傷つこうが千切れようが戦いの喜びの前の喜びに恐怖は感じない。
自分の心が魔剣に支配されているのを感じる。それとも元々あったものか。

ゆっくりと背のストームブリンガーを抜き、足に力を込める。

軽くジャンプし高台まで飛び上がる。

ブログ412 ヒャルマ武器庫05

油断している弓兵をその勢いで引きずり降ろし、奥の別の山賊を切り伏せる。

騒ぎに気がつき山賊が怒号と共にやってくる。

ブログ413 ヒャルマ武器庫06

山賊「てめぇ!どうやって入りやがった!ぶっ殺してやる!」
(クフフ、どうする?殺されるらしいぞ?)
「殺されるわけにはいかねぇよ、返り討ちだ。」

続々と集まってくる山賊。
山賊「女じゃねぇか、調子に乗って一人で来たみてぇだが身包み剥いでお楽しみといこうぜ。」
山賊「いいねいいね、ここの女どもは臭くってかなわんからな。」
下卑た声が聞こえる。
ニタニタと近寄る山賊の首を一撃で斬り飛ばす。
下卑た野次が怒号に変わる。
山賊「このやろう!抵抗してんじゃねぇ!腕や足くらいはかまわねぇ!やっちまえ!」
「そんな手加減して勝てるなどと思うなよ。」

すぐに辺りは血に染まる。戦いは終わった。次々と押し寄せてくる山賊を始末し撃退する。
ブログ414 ヒャルマ武器庫07

誰もいなくなった上部の外壁を歩き内部に侵入する。

~ヒャルマ武器庫内部~

ほとんどが撃退に出払ったようだ。
抵抗もほぼなく、出会いざまに数人を斬り飛ばし歩を進める。
ブログ415 ヒャルマ武器庫08

大広間には先ほどまで山賊が食事をしていたのだろう。食卓には豊富な食材が並んでいる。
ブログ416 ヒャルマ武器庫09

「・・・・・・」

ブログ417 ヒャルマ武器庫10











ブログ418 ヒャルマ武器庫11







~ヒャルマ武器庫最奥~

ブログ419 ヒャルマ武器庫12

最奥の机の上にはイングヴァールとやらの命令書が置いてあった。
「これをアグナーに持ち帰れば良さそうだな。任務達成…か。」

ブログ420 ヒャルマ武器庫13

さすがに体が重い。体中に染み込んだ返り血が重くさせる。

~ヒャルマ武器庫隠し通路外~
最深部には外に繋がる脱出路が備え付けてあった。
隠された通路を進み外に出る。すっかり辺りは暗い。
ブログ421 ヒャルマ武器庫14

「今日は何人…もう考えたくないな…少し…つかれ…た…。」
横の地面にストームブリンガーを突き刺し、自分は樹にもたれかかる。
そのままどっぷりと意識は暗闇の奥に落ち込んでいった……。

ブログ422 ヒャルマ武器庫15

(クフフ、もう少し……もう少しだ……。)



~あとがき~
最近RPが難しいです。
基本的にどんな相手でも瞬殺なのでSSに面白みがなさそうな……。
なんとか考えないとですね。


リンクの紹介です

ツイッターでフォローさせていただいている「SkyLum」のSkyラムさんとリンクさせていただきました!Twitterでこの記事を書いているときにスカイリム水着祭りというものが開催されておりました。SkyラムさんのSSはバッチリカワイイ!ということでどのSSも見ごたえバッチリ!ブログのほうも期待しております!

ツイッターでもフォローさせていただいている「Hayariの日記帳」の隼人さんとリンクをいただいております!ムチムチ・ヌルテカ・キュート どれかに心惹かれるならば必ず満足できるブログです!リコリスとも共演ありがとうございます(∩´∀`)∩ワーイ

こちらもツイッターで仲良くさせていただいている「YATHcom SS Album」のYATHcomさんとリンクさせていただきました!
TumblrのSSはどれもネタとして面白いだけではなく、単純に美しいものばかり。カワイイYATHelfの活躍と冒険に元気をもらえることでしょう。リコリスの出ている記事ぜひみていってくだされば私も嬉しいです(∩´∀`)∩ワーイ

「F177 Followers」のMODでおなじみツイッターで遊んでいただいている「三日坊主のSkyrim」のFlash177さんとリンクをいただきました!
「F177 Followers」カワイイですよね。今回のプレイではRPの都合上入れていませんが、前のプレイの時は初めて見たときからびびびっと惚れて導入させていただいたことがあります。
その「「F177 Followers」」の面々も登場するプレイ日記は必見です!

それでは皆様あらためてよろしくおねがいしますー!

  1. [ edit ]
  2. RP日記
  3. / trackback:0
  4. / comment:3

  1. [ 編集 ]
  2. 2014/05/27(火) 23:36:42 |
  3. URL |
  4. Hayari
ぬぉあっ!?紹介ありがとうございます!
しかしそんなに良いものじゃないんでハードルを上げないでください(´Д`;)

  1. [ 編集 ]
  2. 2014/05/27(火) 23:44:31 |
  3. URL |
  4. くの一好き
テーブルの上の料理をペロリとたいらげるリコリス。

──マジかよ・・・
剣、──無機物であるはずのストームブリンガーがドン引きしている様子が、まざまざと屍の眼に映っていた

Re: タイトルなし

  1. [ 編集 ]
  2. 2014/05/28(水) 04:21:25 |
  3. URL |
  4. Togaminium
>>Hayariさん
コメントありがとうございます!
ご謙遜です!少なくとも私は可愛くてダイスキです!
うちの子はスタイルがそこまで……なのでムチムチな目の保養になりますよ!

>>くの一好きさん
コメントありがとうございます!
リコリスキャラ設定記事に大食いの一文を入れねばなりませんね(ノ∀`)
ストームブリンガーもある意味大喰らいの剣なので似たもの同士……だったりして……!?

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